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すごく昔のこと。
お釈迦様だったか、神様だったか…。
とにかく“大切な方”が病で死の淵に。
その話を聞いて、スズメは取るものも取らず着のみ着のまま急ぎその方の元へ。
そんな健気さ、優しさに触れた“大切な方”はスズメに
『お前は米を食べても良いぞ』
と言ってくれたそうです。
この話、細かな設定に違いはあるようですが、よく似た話が日本各地に伝わっているそうです。
スズメは人と隣り合わせに生活する鳥です。
だからなのか、元々の性質なのかは不明ですが、はぐれた四十雀の子などと同じように人に対しても何かと心配をしてくれます。
私も公園のベンチで心配されました(笑)
もしも私が“大切な方”みたいな力のある者なら、
「米だけでなく好きな物をなんでも食べよ。邪魔はさせない」
と言って約束してやりたいほどに(笑)

スズメの言い伝えには、一族繁栄・家内安全・縁結び・良運を運んでくるなど、縁起良い話、イメージの良い話がよくみられます。冒頭の「優しい鳥」というお話もそうですよね。
いかにもスズメらしいエピソードだと思います。
私は偶然にもスズメの優しさに触れました。
以来、この身近な鳥たちに「感謝と敬意」を表しつつ、写真を撮らせていただいてきました。
そしで“人間界”において、掛けがえのない「宝もの」を得たと思っています。
ですから、これからも初心を忘れず、スズメと共に生きていけたらと願うばかりです。

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最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m

