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毎月17日は「17(い〜な)」で、いなりの日‼️
「いなり寿司」は、どうして「いなり」っていうの?
稲荷といえば稲荷神社を思い浮かべるよね。稲荷神は商売繁盛、五穀豊穣の神様として知られているけれど、元来は穀物・農業の神様だったんだ。だから、稲荷神を祀る稲荷神社では、農作物を荒らすネズミを食べてくれるキツネが神様の使いとして祀られているんだよ。
それで、稲荷神社にはキツネの好物とされる油揚げをお供えしていたことから、油揚げを使ったお寿司を「いなり寿司」と呼ぶようになったんだって。偶然だけど「稲荷」という名の由来は「稲が生(な)った」とも言われていて、あながちお米で作るお寿司に関係のない名前でもなかったというところは面白いね。
ちなみに稲荷神は一柱ではなくて、五柱の神様の総称なんだよ。
お使いのキツネは「白狐(びゃっこ)」といって、透明で人間には見えない存在なんだって。
でも、どうしてキツネが油揚げを好きだって思ったの?
いいところに気がついたね。何も最初から油揚げをお供えしてたわけじゃないんだよ。
実は、最初はキツネの好物のネズミを油で揚げてお供えしてたらしいんだ。でも仏教が伝来した頃から殺生もなんだね…ということになって、豆腐を油で揚げて出すようになったとか。他にも油揚げにご飯を詰めてネズミに似せて出したんじゃないか、という説もあるよ。
いなり寿司にはどんな形があるの?
ざっくりとだけど、関東では四角、関西では三角の傾向があるね。
四角は稲荷神が商売繁盛、五穀豊穣の神様であることに由来して「俵型」をイメージ、
三角は稲荷神のお使いである「キツネの耳」をイメージしていると言われているよ。
それじゃね〜🍙🍙🍙
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